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胸部を有効打突の対象とする「ハートポイント制」を導入



空手界初、電子防具「シグナルプロテクター」採用!

来年度より少年部、壮年部で試験導入決定!


「現行ルールの問題点」

①身体への過度な負担

②成長期の児童への心臓部や関節部への打撃

③壮年者の心臓部や関節部へのダメージリスク

④女性の胸部への打撃の危険性

⑤一般的な打撃格闘技のイメージとかけ離れた「頭を付け合うような近距離戦」

⑥前に出れば勝利しやすい相撲スタイル

⑦受けが使いにくい攻撃偏重の戦術

⑧防具をつけて、ダメージ判定の矛盾

「ハートポイント制」の特徴

①胸部(心臓部)への正拳での有効打突でポイントを獲得

・胸部(心臓部)への打撃を有効ポイントとすることで、攻撃を「避ける」「受ける」動作が増え、安全性を向上。

・有効ポイントが決まれば試合が一時停止し、連打を防止。

・間合いを重視した攻防が生まれる。

②心臓や乳腺を保護する打突センサー付きパッドを装着し、安全性を高め、審判の判定を明確に認識する。

1月19日の統一大会でデモンストレーションを決行。

 トライ&エラーを繰り返し、地方大会の普及を目指す。いずれは安心安全な国際大会の開催を目指します。

 またハートポイント制を推進する新たな連盟を創設し、競技の発展に寄与公的機関との連携強化も行う。

新ルール「ハートポイント制」の導入は、空手の安全性を飛躍的に高めるとともに、競技の魅力を一層引き出す大きな一歩。このルール改正により、特に子供や女性、壮年者が安心して参加できる環境を整備し、競技人口の増加や国際的な競争力の向上が期待される。

 さらに、空手界初となる電子防具(シグナルプロテクター)の採用により、判定の透明性が格段に向上し、観客にも納得してもらえる試合運営が可能になる。

 連合会は、この新ルールを通じて、空手界に新たな時代を築いていく。

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