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「空手競技開催」感染拡大防止ガイドライン

(一社)国際空手道連盟 極真会館


本ガイドラインは、大会開催時のものになり開催可否の判断は、開催される都道府県知事のスポーツイベントを含む催物の開催に係る方針に従い大会開催を行います。尚、屋内施設収容率や人数上限に係る基本的な考え方等方針を尊守し従って参ります。


【大会参加の見合わせ】


●体調が良くない場合(例:発熱、咳、咽頭痛などの症状がある場合)


●同家族や身近な知人に感染者が疑われている場合


●過去14日間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触者がある場合


【選手受付、会場時の対応】


●会場、受付前に敷地内で待機する際は、密にならないよう間隔(ソーシャルディスタンス)を確保する。


●選手受付時、大会関係者の検温を実施するため受付を設ける。受付窓口で手指消毒を必ず行ってください。


※密が想定される場合は時間を区切るなどの対策を講じる。


●受付スタッフはマスク着用(フェイスシールドの併用推奨)


●手洗い、手指消毒の徹底のアナウンスを随時行う。


●選手受付は、各道場団体受付場で三つの密を避けて係員の指示に従って行います。ご協力の程宜しくお願い致します。


●体調不良の方の入場をお断りします。


【競技上の注意事項】


●選手のヘッドガード・拳サポーター・膝脛サポーター・チェストガード等、の共有は認めません。


●選手ヘッドガードフェイスシールド装着又はマスク着用


(マスクはニット素材でサラッとして息がしやすく熱中症予防になる物)参考:日本剣道連盟推奨インナーマスク参照


●ヘッドガード、その他の防具は各自で用意し、主催者はそれらの貸し出しは行わない。


※選手赤帯は、主催者が提供するか選手が準備するか協議する。


●試合中の飛沫感染防止のため、試合時間、延長戦回数の短縮に努める。


●試合中の接触・飛沫感染を配慮して、気合いは極力出さず、試合後の握手などの接触は避ける。


●選手は、自分の防具等の消毒を常に行ない、身体の汗は自分のタオルで頻繁に汗を拭きとる。


●セコンドの応援は中止とします。ご理解、ご協力宜しくお願いいたします。


●関係者以外の1階試合場への入場、応援は禁止です。尚、2階席からの大きな声を出しての応援はご遠慮願います。



・審判員は選手との接触に十分注意し、マスク、フェイスシールドは使用しない。


・審判員は審判笛の貸し借りを行わない。


・審判員は審判前後の手洗い、足、手指消毒の徹底を行う。


・試合マット・審判旗・椅子の消毒、掃除を定期的に行います。


【開会式・閉会式・表彰について】


●開会式は極力時間短縮し簡素に行うか、行わない。閉会式は基本的に行わない。


●表彰は、各カテゴリーごとに表彰ブースで行い、速やかに各自記念撮影をし自然解散とします。


●試合ルール説明は全体アナウンスでおこなう。(ルール模範演武は無し)


【施設全体・トイレ・更衣室・休憩スペース】


●座席や利用場所の配置を工夫し人と人との間隔を確保する。


●大会関係者に対し、手洗い・手指消毒に加え、大声での会話を慎むよう適宜アナウンスをする。


●複数の人が使用する場所はこまめに消毒を行う。


●アルコール消毒液を施設内に設置しする。


●密閉空間にならないように換気を十分に行う。


●マスク、手袋着用の上、複数の参加者が触れると考えられる場所は定期的に消毒をする。


●手洗い後に手を拭くためのペーパータオル(使い捨て)を用意して置く。


●布タオルや手指を乾燥して使用する設備については使用しないこと。


●他の参加者と密にならないようにゆとりをもたせる。


●換気扇を常に回し、換気に配慮すること。


●大会関係者が使用する際は、入退室前後に手洗いをする。ドアノブ・ロッカーの取っ手等、こまめな消毒を行う。


【ゴミの廃棄方法】


●鼻水、唾液がついたゴミやマスクは、燃えるゴミとは別のビニール袋に入れて密閉し縛った後、燃えるゴミに捨てる。


●ゴミを回収する人は、マスク、手袋を着用下さい。マスクや手袋を脱いだ後は、必ず石鹸と流水で手を洗い、手指消毒を必ず行う。


●手袋の外し方は十分に気をつける。


イ・内側(清潔部分)に触れないように注意して手袋を脱ぐ。


ロ・脱いだ手袋の内側部分でもう片方の手袋を脱ぐ。


ハ・指定のビニール袋には距離を保って捨てる。


※:ごみの取り扱いには利用施設のルールを厳守ください。


【報告の義務】


●万が一、感染者や感染の疑いがある者が発生した場合は速やかに所轄の保健所に連絡をするとともに主催道場にも報告をする。


●感染者が発生した場合には保健所指示に従い(大会関係者全員に連絡する必要があれば主催者から連絡をする。)


本ガイドラインは、今後の状況により逐次見直すことがあり得ますご留意ください。

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